白銀の世界で存分に滑ったスキー修養会/学生生活・学外活動 - 自由学園 最高学部(大学部)/ 最先端の大学教育

白銀の世界で存分に滑ったスキー修養会/学生生活・学外活動 - 最先端の大学教育【自由学園 最高学部(大学部)】

学生生活・学外活動

白銀の世界で存分に滑ったスキー修養会

2009年2月19日

スキー修養会2月14日(土)夜から18日(水)にかけて、学部4年課程2年生のうち39名が、岩手県八幡平市にある安比高原へスキー修養会に行った。


学部2年生の齋藤隆介君が安比高原出身で、今回中心となって準備を進めた。初日は夜9時に学校に集合し、夜通しバスで安比高原へ移動した。翌朝到着してから各自朝食をとり、ゲレンデへ向かった。その後は朝早くから夕方までスキーを滑る日々だった。
16日(月)の夕方には、齋藤隆介君のお父様で安比高原で自然学校の校長をなさっている齋藤文明氏から、東北地方のマタギ=山で暮らす智恵を持った集団の、自然と共生する暮らしについてお話があった。また、代々マタギを継承された家の12代目の春澤権次郎さんがお越しになり、道具を実際に見せてくださり、お話をしてくださった。
全日程のほとんどで雪に見舞われ、1日猛吹雪が降る中で滑った日もあったが、毎年滑っている学生はもちろんの事、普段滑らない学生も男子部・女子部の時に教わった内容が生かせた事で、それぞれ楽しむ事ができた。
最終日は正午前に出発し、夜8時頃に学校に到着した。
スキー修養会 スキー修養会
スキー修養会 スキー修養会
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文・写真:八木顕人(学部2年)

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