友の会大会でネパールワークキャンプの報告を行う/学生生活・学外活動 - 自由学園 最高学部(大学部)/ 最先端の大学教育

友の会大会でネパールワークキャンプの報告を行う/学生生活・学外活動 - 最先端の大学教育【自由学園 最高学部(大学部)】

学生生活・学外活動

友の会大会でネパールワークキャンプの報告を行う

2009年5月21日

ネパールワークキャンプ5月19日に自由学園で行われた全国友の会大会の自由学園教育報告において、最高学部生3名がネパールワークキャンプについての報告を行った。
友の会大会では毎年、自由学園の教育報告が行われている。その中で今年最高学部からは、今年で20回目を迎えるネパールワークキャンプについて報告した。報告の内容は1990年から行われているワークキャンプの歴史や植林などの活動内容とその目的、現地での生活の様子についてである。また、現在でもワークキャンプを支えてくださっている友の会からの寄付についてや、過去に有志の友の会会員のワークキャンプへの参加があったことについても報告された。


今年で20回目を迎えることの出来るネパールワークキャンプであるが、その活動を支えてくださっている方々に最高学部生の活動を伝えることの出来る有難い機会であった。
以下、今年度のワークキャンプのリーダーが報告で述べた感想を一部引用紹介する:「ネパールワークキャンプは、自由学園が大切にしている “教室の中での勉強だけではなく、本物に触れて学ぶ” ということ、そして “社会をより良くする人を育てる” という2つのことを海外で実践できる、とても貴重な機会だと感じています。これまでの19年間、友の会の皆さまをはじめとする本当に多くの方のご支援によってこの活動が守られてきたことに心から感謝いたします。そして、今年の活動も “自由学園の手紙” として、精いっぱいの力をこめてよい働きをしてきたいと思います」
ネパールワークキャンプ

文:鈴木雄紀(学部3年) 写真:菊池博和(学部2年)

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