競走部が武蔵野市内駅伝競走で準優勝/学生生活・学外活動 - 自由学園 最高学部(大学部)/ 最先端の大学教育

競走部が武蔵野市内駅伝競走で準優勝/学生生活・学外活動 - 最先端の大学教育【自由学園 最高学部(大学部)】

学生生活・学外活動

競走部が武蔵野市内駅伝競走で準優勝

2010年3月11日

競走部が武蔵野市内駅伝競走で準優勝3月7日(日)に最高学部競走部男子チームが第50回武蔵野市内駅伝競走大会に初出場し、一般男子の部で準優勝した。


一般男子の部は1チーム4名(1区と4区は6キロ、2区と3区は3キロ)編成で、当日は20チームが参加した。冷たい雨が降るあいにくのコンディションであったが、自由学園チームは1区から積極的な走りをみせ3区ではトップに立つ好走で、1年生1名、3年生1名、4年生2名の4名が襷をつないだ。特に4年生の2人は6日に「卒業研究報告会」の大仕事を終えたばかりであったが、彼らにとっては卒業前最後の駅伝大会に出場し、好結果に貢献してくれた。会場には悪天候にもかかわらず、学生、教職員も応援に駆けつけ熱心な声援を送った。なお、エントリーをしていた女子チームは体調不良者が出て選手を揃えられず、残念ながら今回は棄権することになった。
準優勝というニュースは早速、翌朝の合同礼拝の場でも報告され中・高等科の生徒にも共に喜んでもらうことができた。いろいろな方のサポートをいただき、競走部発足から2回目の挑戦である程度の結果をだすことができたが、今後シーズンオフにしっかりと鍛え、また選手層ももっと厚くして、来期にはさらに高い目標をもって挑戦してゆきたい。

選手の感想 吉永 敦(学部4年)
なぜ走るのかと聞かれても、理由はわからない。ただ、走った後に何か気分がいいから。理由は無くてもいい。体を靴さえあれば楽しめるというのがいい。自分の体が満足にあること、丈夫な体があることに感謝しつつ、これからも走り続ける人生としていきたい。

駅伝の様子
競走部が武蔵野市内駅伝競走で準優勝  競走部が武蔵野市内駅伝競走で準優勝
(左)駅伝スタート (右)先頭に躍り出る1区走者の角田くん
競走部が武蔵野市内駅伝競走で準優勝  競走部が武蔵野市内駅伝競走で準優勝
(左)2区の吉永くんから3区の中村くんへ (右)4区を走る高橋くん
競走部が武蔵野市内駅伝競走で準優勝  競走部が武蔵野市内駅伝競走で準優勝
(左)表彰状を受け取る (右)記念写真

文・写真:小田幸子(学部教師)

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