3月13日の9時から11時までの2時間、記念講堂にて2009年度学園特別実習報告会を行いました。
学園特別実習は最高学部1・2年生の必修科目で1年生が木・金曜日の3・4限の計4時限、2年生が金曜日の1~3限に行っており、学生は樹木庭園、自然誌・環境、農芸。施設管理、図書・記録、消費経済、考古学、食の全8グループのいずれかに所属し、それぞれのグループで学園の運営・管理に携わる仕事をしており、その1年間の活動報告と実習のまとめとして毎年この時期に報告会をとっています。今年は昨年とは異なり男子部・女子部の高等科生も来てくれるということで、報告する学部生もより自分達の活動・研究がわかってもらえるよう報告会の半年前から打ち合わせを始め、少しずつ準備を行い、報告会2週間ほど前から本格的に準備をして、報告会にのぞみました。当日は男子部・女子部生の他にも父母や一般のお客様も来てくださり、良い雰囲気で会を行うことができ、良い報告会であったと思います。
報告の様子
実演と質疑応答
文:落合一成(学部2年) 写真:遠藤敏喜(学部教師)