ネパールワークキャンプは後半から、前半とは異なる植林地と学校で活動を始めた。活動を開始してから3年目になるゴサイクンダでは、元気に育った苗を見て喜びつつ、しっかりと根付くことのできなかったものには補植をした。
午後からはスリカンダプール、サンジュワニの2校に分かれて授業を3日間行った。学校では沢山の子どもたちと関わり合い、授業最終日には互いに別れを惜しんだ。その後、私立のKUHSという学校で授業と、文化交流を行った。学校の生徒たちはネパールの伝統的なダンスや音楽を、私たちは歌と盆踊りの発表をし、KUHSの生徒とも一緒に踊った。その後バスケットボールの交流試合を行い、男子は数年ぶりに勝利を修めた。
午後の空いた時間には、近くの町BANEPAで買い物をしたり、近隣に住む子どもたちと遊んだりと、それぞれ有意義な時間を過ごしている。

手前:昨年植えた苗、奥:おととし植えた苗

ゴサイクンダでの植林活動

大切な人へ絵を描く美術の授業(スウェットガネッシュ)

体操の授業(スウェットガネッシュ)

植林の授業で山椒の匂いを嗅ぐ(KUHS)

生徒による伝統舞踊の発表(KUHS)

バスケットボールの交流試合(KUHS)

交流にKUHSの生徒と記念撮影

毎朝のラジオ体操
文:岡本 萌(学部2年,ネパールワーク副リーダー)
写真:花井聖仁(学部1年)