2010年度ネパールワークキャンプを振り返って/学生生活・学外活動 - 自由学園 最高学部(大学部)/ 最先端の大学教育

2010年度ネパールワークキャンプを振り返って/学生生活・学外活動 - 最先端の大学教育【自由学園 最高学部(大学部)】

学生生活・学外活動

2010年度ネパールワークキャンプを振り返って

2010年10月8日

9月25日にネパールワークキャンプ活動報告会を行い、今年度で21回目のネパールワークキャンプ全日程を無事終了する事ができました。

4月初めから、毎週土曜日の集まりでネパールの情勢や生活などを学ぶ事や現地での交流活動の授業等の準備を行い、植林の実習として黒羽での植林も行いました。準備期間を経て、7月10日から8月4日まで学生20名と教師3名の計23名がシンガポール経由でネパールまで赴き活動を行ないました。

主な目的である植林活動は、昨年植えた場所の苗がどれくらいの数根付いているか調査する活着率調査と補植、新たに畑を作ってハーブの植え付け、2005年?2009年までの植林地バカテダラの補植などを行いました。

交流活動では4つの学校での授業、うち1つの学校ではサッカーや踊り等での交流、もう1つの学校では校内で生徒と一緒に植林も行いました。その他の活動としてネパールの郷土料理を頂く機会や寺や村、工場など見学する機会もありました。

今年度のネパールワークキャンプはこれで終わりましたが、参加したメンバー一人一人の中ではこの経験が一生残るものになりました。このネパールワークキャンプをご支援、ご協力してくださる方々に感謝し、これからもネパールワークキャンプが続いて行くことを願っています。

文:長 克宣(学部3年)

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