7月11日に日本を出発してから12日が経ち、大きな怪我や病気になる人もなく皆元気に過ごしています。
ネパールへ着いてから3日間ほどはこれまで自由学園が活動を行ってきた植林地の見学を行いました。その後3日間かけてゴサイクンダで植林を行い、現在はスンダルバスティで村人と協力しつつ種を蒔くための畑づくりを行っています。

(左)体操の授業(スウェット ガネッシュ) (右)村人と畑づくり(スンダルバスティ)
基本的には毎日午前に植林活動、午後に私立や公立の学校で授業をしています。その他に、私立の学校での文化交流や、エリアスタディとしてヒンドゥー教のお寺の見学、製薬会社の苗工場の見学、またDistrict Forest Officeにて署長の方にお話を伺うなど、様々なところでネパールのことについて知る活動をしています。

ネパールワークキャンプが最初に植林をしたドビコーラにて
日々皆で協力し合いながら、ここでの生活を大切に過ごしています。残りの約1週間、これまでの25年間の歴史を感じつつ、今年のチームらしいワークを行っていきます。
文:ネパールワークキャンプ第25陣学生リーダー 岡本萌(学部3年)