今年から一般の部ができたことから、2015年1月11日(日)に行われた東久留米市少年少女駅伝大会に出場した。当日は、快晴で風もほとんど無く、中学生ランナーに混じって学部生も力走した。一般の部に参加した全3チーム中2チームは男子部教員のチームで、男子部の先生方の力走にも多くの声援が送られていた。
一般の部としては優勝することができたが、中学生2チームに先行されてしまい、日常のトレーニングの大切さを身にしみて感じることができ、2月11日の府中駅伝に向けてよい刺激になった。なお、この駅伝大会は3月に行われる「第24回はるな梅マラソン大会」派遣選考会を兼ねており、学部生は派遣のお話があったが学校行事との日程重複のため残念ながら今回は辞退させていただいた。

たすきを繋ぐ

表彰式の様子

優勝の記念撮影
また、去る12月7日(日)第76回奥多摩渓谷駅伝競走大会に「自由学園競走部OB混成チームとして5年連続で出場した。
お天気に恵まれ、紅葉は終わっていたが渓谷沿いの気持ちの良い44.8キロのコースを1年、3年、4年そしてOBの6人がたすきをつないだ。結果は113チーム中48位、時間は2時間54分05秒で、昨年よりも4分近くタイムを縮めることができた。

力走する学部生

皆で記念撮影
2区を走るのも今年で三年目だったが、一年空けて走るとコースの様子をそれほど正確には覚えておらず、新鮮な気持ちで走りきれた。来年もこの駅伝に参加できるよう就職活動を頑張ろうと思う。(主将:3年本岡陸朗)
競走部がなんと創部5年目!今日まで競走部が細々ながら活動を続けていること、また、OBとして一緒に走れる喜びを噛みしめながら走りました。現役に負けないようトレーニングをせっせと続けていきます。本格的な陸上部とはずいぶん毛色の異なる活動で、メンバーも流動的ですが、今後も常に競走部としての過去最高タイムを目指して楽しく走りたいものです! (OB角田然)
文・写真:小田幸子(学部教師)