今日は朝の起床後から、本番のために練習をして始まりました。二回目の本番がお昼にあり、緊張しながらも楽しむという姿が見られました。ただ体操を楽しむのではなくて、会場の観客と一緒に楽しんだり、魅せる体操を意識していたように思います。会場までの移動中に出会い、仲良くなった人が来てくれたり、学生が配ったチラシをもとに来てくれたり、と大きな会場をほぼ埋めることができ、今回のパフォーマンスも6曲全て拍手を頂けました。
昼食後はワールドチームの本番が本会場から離れたところにあったのでそこに移動し、演技に臨みました。最後のワールドチームのパフォーマンスだったので、世界中から来ている1000人ほどの人たちと同じ体操をし、交流も深めました。
その後、学生の約半分はロープウェイにのり、スイスとドイツの境目を見られるという山に行きました。湖を境に広がる、古い建物や美しさの溢れる景色に皆感動していました。残りの学生はオペラ会場の見学をしていました。
夕食は早野先生のご友人がオススメして下さった、ボーゲン湖の湖畔にあるシュニッツェルが有名なお店に全員で行き、夕食を頂きました。早野先生が予め予約して下さいました。シュニッツェルとは、カツのようなものでポークのお肉を揚げて、フライドポテトと共に頂く昔ながらのお料理です。大きなお皿にのったご飯を美味しく頂けました。
明日はいよいよ最後の本番があります。皆、疲れている様子も見られますが残りを安全に健康に過ごしたいと思います。
報告:西山ありあ(引率補助)