最高学部25回生(2年生)の男子は高橋学部長,引率の咲花先生とともに11月29から12月2日までの4日間、九州に研修旅行にいきました。主な訪問先は,知覧特攻平和館、水俣病歴史考証館、大浦天主堂などのキリシタン関連遺産、長崎原爆資料館でした.
それぞれとても重い内容であり、旅行のテーマである「生死を通して,人間・社会・環境を見つめ考える」ことが1人1人それぞれが衝撃を受けた4日間であったと思います。水俣では小泉初恵さん,武雄温泉にある旅館を経営されている前田さんご夫妻、学園の卒業生が私たちの研修旅行をより良いものにしてくださいました。ここで学んだ4日間を終わりするのではなく、これからの学部生活に繋げていきます。
文:尾島宝、中村蒼太(最高学部2年・学生リーダー)・写真:咲花昭嗣(最高学部教員)