【気象観測室】長期休みを前に校内の観測機器のメンテナンス/研究・実習 - 自由学園 最高学部(大学部)/ 最先端の大学教育

【気象観測室】長期休みを前に校内の観測機器のメンテナンス/研究・実習 - 最先端の大学教育【自由学園 最高学部(大学部)】

研究・実習

【気象観測室】長期休みを前に校内の観測機器のメンテナンス

2022年12月24日

長期休みを前に水文・気象観測室の学生達が、校内の観測機器のメンテナンスを行いました。校内の観測ネットワークは各種気象センサーを使った「自動観測」が基本ですが、正確なデータを得るためには定期的なメンテナンスが欠かせません。
最高学部の実験・実習棟屋根に設置されている雨量計周辺の落ち葉を除去する作業、新天地に設置されている百葉箱の腐朽した部分を交換し塗装する作業、記録されているデータの回収、電池交換等を行いました。

 

雨量計の点検と落ち葉の除去

 

雨量計の受水器に入り込んだ落ち葉

 

腐朽した百葉箱の屋根を交換する

 

百葉箱の塗装作業

 

関連記事はこちら
(12/15)【気象観測室】各地で今シーズン一番の冷え込み
(11/20)【気象観測室】晩秋の那須農場の様子
(11/16)【気象観測室】晩秋の飯能・名栗フィールドの様子

 

文・写真:吉川 慎平(最高学部教員・環境文化創造センター長)

カテゴリー

月別アーカイブ