卒業式が近づいてきた3月6日10時半から、最高学部食堂で、今年度最高学部を卒業する学生の壮行会が学生委員会の主催で行われました。
今年度卒業する学生は、2年課程2年生が3名、4年生が17名です。
会は、卒業年次生一人一人に関連したクイズ大会などで在校生と盛り上がりました。
今年度は卒業年次生から在校生への贈り物があり、コロナ禍で希薄になってしまった対面での交流のきっかけとして、学部食堂で遊んで欲しいとボードゲームが贈られました。
壮行会の昼食は卒業年次生のリクエストメニューでした。
そして、最高学部保護者会からこの日に合わせて、長野県松本市の開運堂のどら焼きの差し入れがあり、壮行会中に早速いただく学部生もいました。このどら焼きは、女子部生が長野の山に登るとき、松本友の会からずっと差し入れられていたもので、女子学部生にとっては女子部のことを思い出す味だったことでしょう。
卒業式まであと6日、思い出に残る一日となりました。
文:奈良忠寿、写真:奈良忠寿・松下瑛美(最高学部教員)