空前の規模で行われた合同藪整備/研究・実習 - 自由学園 最高学部(大学部)/ 最先端の大学教育

空前の規模で行われた合同藪整備/研究・実習 - 最先端の大学教育【自由学園 最高学部(大学部)】

研究・実習

空前の規模で行われた合同藪整備

2020年10月21日

10月16日(金)の3限に、今年も、図書館南側の庭園の手入れをする「合同藪整備」が行われました。

空前の規模で行われた合同藪整備
空前の規模で行われた合同藪整備

庭園・自然環境(樹木)グループと庭園・自然環境(草本・潅木)グループと農芸グループに加え、今年は図書・記録資料グループも参加しました.

春期講義は全てオンラインで行われたため,1年生は学園でのリアルな実習が初めて,2年生にとっても久しぶりのことで,皆張り切ってこの合同実習に臨みました.開始前の集まりでは,役割分担,注意事項に加え,草本・潅木グループから「特定外来生物」に指定されているアレチウリの駆除を丁寧に行いたいという話がありました.

学生・教員約30名が参加し,伸びた草を刈ったり、木に絡んだヤブガラシなどのツル植物を除去したりして,1時間余りで見違えるようにさっぱりとさせることができました.

生活経営研究実習が、新たな展開を進めています。

文・写真:奈良忠寿・小田幸子(学部教員)

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