【気象観測室】名栗植林地に設置している観測機器の保守点検とデータ回収を行いました/研究・実習 - 自由学園 最高学部(大学部)/ 最先端の大学教育

【気象観測室】名栗植林地に設置している観測機器の保守点検とデータ回収を行いました/研究・実習 - 最先端の大学教育【自由学園 最高学部(大学部)】

研究・実習

【気象観測室】名栗植林地に設置している観測機器の保守点検とデータ回収を行いました

2022年2月6日

有志の学生の自主活動グループである水文・気象観測室は,1月30日に埼玉県飯能市周辺の河川の水質・流量調査や水文・気象観測機器の保守点検とデータの回収,昨年10月に造成した名栗植林地の水文観測用ダムの清掃を行いました.観測機器は10分毎に自動でデータを記録していますが,定期的にセンサーの点検・清掃や、電池交換、データ回収が必要です.水文観測用ダムには,大量の落ち葉が溜まっていたため,清掃を行いました.回収したデータは今後,生徒・学生の研究や学習にも使えるように整理する予定です.厳寒期の飯能市(名栗)と南沢の環境の比較などもまとめていきたいと思います. 

 

温湿度計と雨量計の保守

 

通称「名栗ダム」の落ち葉を取り除き水位計データを回収

 

植林地周辺河川の流量観測

 

文:鈴木 祐太郎(水文・気象観測室リーダー・最高学部4年)
写真:吉川 慎平(最高学部教員・環境文化創造センター研究員)

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