12月9日(金)しののめ茶寮で学生考案のおからスコーンの販売をしました。
学生カフェではここ数年、「未利用食材の有効活用法を考える」ことをテーマにしています。今年は「おから」の新しい利用法を考えました。
今回はプレーンの他に、学園生産のゆずを使用したものを作りました。1袋に2種類のおからスコーンを入れ、定価150円としたものを60袋用意しましたが、10時半の販売開始から約2時間であっという間の完売でした。


販売前日まで完売できるか不安でしたが、午前中に売り切れという結果に驚きと安堵を隠せませんでした。今回十分な個数を確保していたと思っていましたが実際は全く足りなかったので、次回はさらに多く用意出来たらと考えています。
文:本村 一薫(最高学部2年 生活経営研究実習 食グループ)、写真:仁科 佐保子(生活経営研究実習 食グループ指導者)