【気象観測室】2月27日 地下水位低下で立野川が涸れ川状態になる/研究・実習 - 自由学園 最高学部(大学部)/ 最先端の大学教育

【気象観測室】2月27日 地下水位低下で立野川が涸れ川状態になる/研究・実習 - 最先端の大学教育【自由学園 最高学部(大学部)】

研究・実習

【気象観測室】2月27日 地下水位低下で立野川が涸れ川状態になる

2023年2月28日

2月27日、校内を流れる立野川は、地下水位の低下により湧水量が減少し、枯れ川(瀬切れ)状態になったことを確認しました。この現象は毎年春に見られる場合があり、枯れる年がある一方、枯れない年もあります。これは直前の秋〜冬にかけての降水量の多少よって決定することがわかって来ています。
詳しくは関連記事をご覧ください。

 

立野川沿いの河津桜が咲く(新天地)

 

流量ゼロの状態

 

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文・写真:吉川慎平(環境文化創造センター長・最高学部教員)

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