【気象観測室】南沢キャンパスで9cm程度の積雪/研究・実習 - 自由学園 最高学部(大学部)/ 最先端の大学教育

【気象観測室】南沢キャンパスで9cm程度の積雪/研究・実習 - 最先端の大学教育【自由学園 最高学部(大学部)】

研究・実習

【気象観測室】南沢キャンパスで9cm程度の積雪

2024年2月7日

南沢キャンパスでは、2月5日の12時半頃から雪が降り始め、夕方には写真のように一面が真っ白になりました。降雪中の地表付近の気温は0℃代(氷点下にはならない)、湿度は100%に近い状態で安定していました。
積雪は6日の観測で最大9cm程度でした。校内では雪の重みで一部の樹木の枝が折れるなどの被害が確認されました。5日の降雪中は風速がほとんど観測されない無風状態で、枝葉に雪が溜まったことも影響していると考えられます。

 

2月6日 18:00過ぎの最高学部棟前の様子

 

2月6日 初等部前の芝生では9cmの積雪

 

関連記事はこちら
(2024/1/13)【気象観測室】南沢キャンパスで初雪を確認

 

写真:栗田 匠(水文・気象観測室・最高学部4年)・宮代 雅章(水文・気象観測室・最高学部3年)・山田 周太郎(水文・気象観測室・最高学部2年)
文:吉川 慎平(最高学部教員・環境文化創造センター長)

カテゴリー

月別アーカイブ