私たち自主研究「RO農法への挑戦」 グループは10月19日(日)に那須農場で活動を行い、最高学部4年2名、1年1名、教員1名の計4名が参加しました。 今回の活動ではサトイモ、ショウガ、ソバの収穫を行いました。
19日(日)の9時頃、那須農場に到着。
大豆の状態を確認し、サトイモとショウガを収穫しました。しかし、サトイモ、ショウガ共に期待していた収穫量は無く、どれも小ぶりで残念な結果となってしまいました。収穫時期は霜が降りる前である今の季節ですが、あまり葉が大きくなっておらず、なぜ成長できなかったのか原因を探っていきたいです。

次に、ソバの収穫を行いました。雑草が侵食してきており、収穫が大変でした。鎌で茎ごと取り、その後、実を米袋へ手作業で取っていきました。この作業だけで2時間もかかりました。ここからさらに葉っぱや花柄などを取り除く必要があるのですが、乾燥させなくてはいけないため、後日行うことにしました。

来月は大豆の収穫と、空いた圃場にライ麦を蒔く予定です。大豆は理想的な実り方をしていて収穫量がどのくらいになるのか楽しみです。来年度への計画もそろそろ立てなくてはいけません。4年生が卒業した後も継続的に活動していけるよう、引き継ぎなどを着実に進めたいと思います。

文:柿崎亮滋(最高学部1年)・写真:最高学部1年・4年

















