夏休み中も最高学部生は学内外の様々な場所で力を出し、それぞれの学びを深めています。
９月８日（金）は、婦人之友社で毎月行われている乳幼児健診・育児相談会（０～４歳対象）に、５名の１年生が、乳幼児実習として参加しました。
こどもと遊ぶ男子学生
この実習は生涯発達論の講義（榎田二三子先生）の一環として幼児生活団幼稚園（３～５歳組）での実習とともにこどもの発達を学ぶ貴重な経験として、１年生の全員が体験させていただき、乳幼児の成長を記録したり、こどもたちと遊びながら様々なこどもの特性を観察して学んでいます。
今回の実習では以前乳幼児としてこの会に参加していたトルコの大学生の女性も参加し、学部生と一緒にこどもたちと遊びました。
こどもと会う前に先生からご指導を受ける学生たち
こどもと遊ぶ女子学生
トルコの女子学生も参加
参加した学生は大半が子ども好きで、保育園やアフタースクールなどでのボランティア経験がある人でしたが、中にはこどもが苦手な人もいて様々でしたが、それぞれが得意な遊び方でこどもたちと接し、こどもの性格や成長について良い学びができました。
いつも実習させていただいている乳幼児グループの皆様、指導の先生方に感謝いたします。
文・写真：松下瑛美（学部教員）
