学部のライフデザインカリキュラムとして、1,2年生を対象に「職業と生き方」の授業を年8回実施しています。
今年度の2年生への2回目の授業として、大手IT企業に勤める若手のOBに来ていただきました。
学生と社会人と違い、他大学生と自由学園の卒業生との違いについて、社会に出て様々な社会課題に取り組み、実践している立場からお話いただきました。
講義を進める中で、ゲストのOBが大学4年生の時の中等科1年生の学年とわかり、当時、遠足でのアシスタントで3日間付き添ったことを話すとOBも本人もとても懐かしげに当時のことを思い出し懐かしがっていました。
世代が離れていても、よくよく聞くとどこかでつながりがあるというこの関係性。
こういったつながりを感じて、学生も将来に向けてOBの講義を参考にしてもらえたらと思っています。
文・写真:小堺 康弘(最高学部 キャリア支援室室長)