12月を迎え、いよいよ駅伝のシーズン到来です。
今季の1回目は、12月6日(日)の第77回奥多摩渓谷駅伝競走大会でした。6年連続参加で完走しましたが、タイムは3時間5分40秒で、一般の部114チーム中88位とあまり振るいませんでした。
そして、12月23日(祝)に今季の2回目の大会「多摩六都リレーマラソン2015」に参加しました。これは多摩北部の5市、小平、東村山、清瀬、東久留米、西東京の各市から20チームずつ募集し、小金井公園の中に設定されたコースでマラソンと同じ42.195キロを1チーム4~10人で走るというものです。今回、一般の部に7人のチームを組んで参加し、4位の成績でした。

たすきをつなぎ一般の部で4位と健闘
お天気は曇りで非常に寒かったのですが、大会自体は、高校の陸上部や野球部のチーム、ファミリー、職場、サークルなどいろいろな年齢層の人たちが混ざって走る和気藹々とした雰囲気のものでした。自由学園競走部も、今回は4年本岡、廣瀬、角田、宮武、2年興津、松島に、早野先生を加えた7名のチームで走りました。ちびっ子の力走に励まされ、日ごろから鍛えている少し年齢の高いランナーにも刺激を受けました。

ブラインドサッカー体験と陸上競技用車椅子の試乗
また、会場にはパラリンピック協議普及啓発事業のブースも設けられており、ブラインドサッカーの体験や陸上競技用の車椅子に試乗させていただき、とても勉強になりました。
文・写真:小田幸子(学部教員)