4月9日(土)に新年度を迎え、最高学部はギャップイヤー中の5名を含めて121名でスタートしました。委員長の西山ありあさん(3年)は、次のように抱負を述べました。
今年度の抱負は「環境の主人になる」です。個人個人の状況を環境のせいにする人が増えいるなか、ひとりでも多くの学生が能動的になり、環境を作り上げていく環境の主人になれればよいと思います。また、女子部・男子部を経て存在する最高学部の自治が、より柔軟に変化の富んだものになるように努めます。1年生からカリキュラムも新体制へと変わり、各々に選択する自由が多く与えられます。それらの選択が学生自身の道の希望となるように、そして学びとなれればと願います。何より、自由学園に関わる全ての人のこれから始まる新年度が、健康に守られて歩めるように祈りつつ、今年度の抱負とします。

始業式後の昼食の様子