12月21日午前と22日午後に,学部生が地元東久留米市の特別養護老人ホーム「シャローム東久留米」へ手作りの肩掛けをお渡ししました.

完成した羽織物

手渡しする様子(ホームの方には画像処理を施しています)
このお届け物は,被服学概論の高齢者衣服についての学びの実践活動で,毎年受講生の手作りのものをお届けしています.講義担当の加地泰子先生によると,昨年お届けした肩掛けがとても使いやすいと喜んでいただけたため,今年も肩掛けとしたとのことでした.ご使用いただいている中で頂戴したアドバイスをもとに改良を加えたそうです.男女がペアになって協力して制作したとのことでした.

心をこめて制作中の学部生
文:遠藤敏喜(学部教員)
写真:加地泰子(女子部教員)