ネパールワークキャンプ現地からの報告:地区営林署の署長が植林地を表敬訪問/学生生活・学外活動 - 自由学園 最高学部(大学部)/ 最先端の大学教育

ネパールワークキャンプ現地からの報告:地区営林署の署長が植林地を表敬訪問/学生生活・学外活動 - 最先端の大学教育【自由学園 最高学部(大学部)】

学生生活・学外活動

ネパールワークキャンプ現地からの報告:地区営林署の署長が植林地を表敬訪問

2017年7月30日

7月15日に日本を出発した第28回ネパールワークですが、プレム・プラサド・カナル氏が、学園として第4番目の植林地であるスンダルバスティを訪問されました。カナル氏は地区営林署の署長で、自由学園の長年の活動に対しての表敬訪問です。

ネパールワークキャンプ現地からの報告:地区営林署の署長が植林地を表敬訪問

Forest User Group の歓迎を受ける営林署長

これまで植栽してきた薬草や樹木を、Forest User Group のメンバーの説明を受けながら1時間ほどかけて視察し、その後のミーティングで、自由学園の活動に感謝を述べられた。

ネパールワークキャンプ現地からの報告:地区営林署の署長が植林地を表敬訪問

ネパールワークキャンプ現地からの報告:地区営林署の署長が植林地を表敬訪問

植林地視察の様子

また、Forest User Group に対し、この活動がネパールの環境にとって、大変有意義であると語られた。

ネパールワークキャンプ現地からの報告:地区営林署の署長が植林地を表敬訪問

視察後のミーティング風景

今後は、育てた薬草や樹木に関して、Forest User Group がどのように収益に結び付けていくかを、専門家よりアドバイスをいただくことになった。

文:神明久(学部教員)
写真:小田幸子(学部教員)

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