ワークも無事現地での活動を終え、首都カトマンズに戻ってきました。前半の植林では、暑さや疲れから不健康者が続いたこともありましたが、次第に現地に慣れ、後半は皆元気に活動できました。また、例年行っている生活調査では、今年もネパールの人たちの暮らしを直接学ぶことができました。

市場での価格調査の様子
7月31日からは高橋学園長と遠藤智史先生も合流しました。

カトマンズ空港にて
学園長は植林地の視察を行い、遠藤先生は植林を最初に行ったドビコーラ(植林地)から木材を切り出す作業を行いました。切り出した材は、11月16日に行われる30年記念の集まりで、記念品として参加者に配布される予定です。

村人と木を切り出し喜びを共にする様子
文:神明久(学部教員)
写真:記録の係り