1年生 飯能・名栗フィールド活動の振り返り/学生生活・学外活動 - 自由学園 最高学部(大学部)/ 最先端の大学教育

1年生 飯能・名栗フィールド活動の振り返り/学生生活・学外活動 - 最先端の大学教育【自由学園 最高学部(大学部)】

学生生活・学外活動

1年生 飯能・名栗フィールド活動の振り返り

2022年5月12日

1年生は5月12日の「クラスの時間」で、4月30日に実施した「飯能・名栗フィールド活動」の振り返りの時間を持ちました。活動直後に提出されたリフレクションシートから、各自が挙げたポイント(印象に残った点、発見した点、興味をもった点など)を全員で共有したほか、林内のクイズラリーの回答と解説、神副学部長から今後の新しい飯能・名栗フィールド活動について、1年生のクラスと共に構想していきたいというお話しがありました。
振り返りを通して、「ただ地質の勉強を机上でするより、実地で学ぶことで、身につくことは格段に多くなることがわかった」「座学的に知識を深めるのだけではなく、実際フィールドを肌身で感じながら吸収する事でより名栗という植林地を理解することに近づくと感じた」などの感想が聞かれました。また「名栗の植生を知りたい」「名栗の木材利用のシステムを確立したい」「今後名栗フィールドを地域も交えて活用していけるようになにか考えたい」といった希望も複数出ました。今後、活動が具体化していくようサポートしていきたいと考えています。

 

クラスの時間の様子

 

今後の展望について語る神先生

 

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【教育】最高学部で新しい「飯能・名栗フィールド活動」が始まる(環境文化創造センター)

 

文・写真:吉川 慎平(最高学部教員・環境文化創造センター長)

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