8月24日
今日の午前中はゴサイクンダへ。この前行ったところとはまた別のエリアを探索しました。大雨の中奥まで進むと、植林した苗が残っているところも結構ありました。
どんどん進んでいるうちに、雨が止み、霧が晴れ、最後の方には太陽も出てきました。
その辺りの森で上の方を見てみると、赤と黒の鳥や黄色い鳥など、普段見られないような鳥がいたので、すかさず双眼鏡で観察しました。鮮やかな色の鳥を見られて感動しました。
チェタナケンドラに戻ってお昼を食べて、午後は小田先生、神先生とサンデソリというお寺に歩いて行きました。サンデソリはチェタナケンドラから少し離れており、ついた頃には大分疲れていました。
お寺の建物や像を見てまわりました。敷地の中にも犬がたくさん寝転んでいて、その中の一頭をよく見てみると、額にティカという赤い粉をつけていました。ティカは、幸せが訪れるようにとつけられるそうです。
帰り道には、お店を見て回りました。小田先生のネパールのお友達がやっているお店にも立ち寄って、しばらく談笑しているのを眺めていました。
別れを告げ、しばらく辺りを散策して一軒の食料品店に入って飲み物を買いました。そこで小田先生にパパルという薄焼きのパリッとした食べ物の家で作るためのようなパックのことを教えていただきました。カトマンズで買ってみようと思います。
夜には、花井さんというOBの方がいらっしゃって、ネパールの色々なことや彼の仕事などについて先生方とお話されました。今日もまたたくさんの刺激に溢れた1日でした。
明日も良い日になりますように。
文:二宮 新(最高学部3年生)、写真:神 明久(最高学部教員)