私たち自主研究「RO農法への挑戦」グループは2月23日(日)、24日(土)に那須農場で活動を行いました。今回は、最高学部3年2名、最高学部1年2名、高等部生徒8名、教員1名の計13名が参加しました。
今回は主にRO農法グループが管理している畑の大きさを計測し、土壌の団粒構造調査のための土の採取、畑の区分け、また2025年度に向けての活動について話し合いました。
那須農場はまだまだ肌寒い気温ですが、天気にも恵まれ気持ちよく作業を行うことができました。


10月に植えたニンニク、タマネギ、ホウレンソウは寒さにやられ一部枯れてしまうものもありました。

他にも、中高・学部が一緒になって、畑の区別や大きさの計測を行いました。改めて計測を行うことで来年度に向けてRO農法グループがどんな野菜を植えたいのか、挑戦したいのかなど来年度の栽培計画を行いました。具体的に、何種類育て、いつ頃から植えるのか、どこに植えるのか、コンパニオンプランツなどを考慮しつつ話し合いを行いました。
寒さが続きますが野菜の成長を見守り、新たな野菜にも挑戦したいと思います。


「RO農法への挑戦」では、学部3年生が4年生へと学年が上がるため現学部1年生が中心になり活動を続けていきます。
文:尾辻嶺(最高学部1年)・写真:最高学部1年