3月2日 学部教員が「公開シンポジウム霞ヶ浦流域研究2025」でポスター発表しました/研究・実習 - 自由学園 最高学部(大学部)/ 最先端の大学教育

3月2日 学部教員が「公開シンポジウム霞ヶ浦流域研究2025」でポスター発表しました/研究・実習 - 最先端の大学教育【自由学園 最高学部(大学部)】

研究・実習

3月2日 学部教員が「公開シンポジウム霞ヶ浦流域研究2025」でポスター発表しました

2025年3月3日

3月2日(日)に茨城県鹿行生涯学習センター(レイクエコー)を会場に開催された茨城大学地球・地域環境共創機構水圏環境フィールドステーション主催の「公開シンポジウム霞ヶ浦流域研究2025」で、研究グループを代表して学部教員の吉川が「安価な市販「塩分計」の感潮河川・汽水域調査への活用に関する簡易的検討」と題してポスター発表しました。

 

ポスター発表の様子

 
本研究は個人・学校・市民活動を想定し、感潮河川・汽水域での水質調査等に、食品用の安価な塩分計が塩分濃度の把握に活用できるか、実験的に検討した結果について取りまとめたものです。先のあらかわ学会での発表をベースに、公共用水域水質測定結果を用いて茨城県内の河川の塩分濃度の実態の可視化、更に国内有数の汽水域として知られる那珂川水系の涸沼で行った実測結果も加えて報告しました。ポスターセッションを通じて有意義なディスカッションができました。

 

発表で用いたポスター

 

シンポジウムのチラシ

 

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文・写真:吉川 慎平(最高学部教員・環境文化創造センター長)

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