2016年10月22日(土)~12月4日(日)、川越市立美術館にて「池田幹雄 × 滝沢具幸 『日本画』のその先へ」展が開催されます。
池田氏、滝沢氏は長く自由学園の美術の指導にあたり、今回の展覧会では自由学園所蔵の「想港譜」(池田幹雄)も出品されます。
両氏の活躍されている「創画会」からは、かつて吉岡堅二画伯も自由学園の美術指導にあたっていました。
なお、滝沢具幸氏は現在自由学園美術科顧問であり、本年11月開催予定の自由学園美術工芸展(関連記事)の指導等に携わっています。
自由学園とも深くつながりを持つ両氏の作品が一堂に集まります。ぜひお越し下さい。
(本記事内の作品画像は、川越市立美術館より提供していただきました。)
展覧会「池田幹夫×滝沢具幸 『日本画』その先へ」
会期:2016年10月22日(土)~12月4日(日)
月曜休館(11月14日のみ開館)
時間:9:00~17:00 入場は16:30まで
会場:川越市立美術館(埼玉県川越市) アクセス
観覧料:大人500円 大高生 250円 中学生以下無料
展覧会の詳細情報:川越市立美術館WEBサイト
主催:川越市立美術館
池田幹雄
1. 《 時 計 》 1965年
2. 《 坂道の人 》 1987年
3. 《 夢日記(2)》 1997年
滝沢具幸
1. 《 青い大地 》 1989年
2. 《 黒のアラベスク 》 1987年
3. 《 原 生 》 2000年