5月7日から始めたネパール地震への支援募金は、5月31日までに2,425,058円が集まりました。のべ65人の方から口座への振込みがあり、10万円2件、30万円、100万円の大口寄付もありました。それに加え、南沢フェスティバルでの募金140,999円、初等部父母会で63,231円、その他しののめ茶寮や各部での募金が集まりました。皆様のご協力に感謝申し上げます。
今後も、各部の父母会や学部オープンデーでの募金活動に加え、日々の生活でも募金への協力を伝えていきます。
地震後に現地に確認したところ、学園のワークキャンプを支えてくださっている方たちには不幸中の幸いで被害はありませんでした。しかし、ワークキャンプ開始当初から交流しているSanjiwani Higher Secondary School (男子部70回生プラダン・ブリハスパティ君の父上の勤務校)は校舎に大きな被害がありました。6月に入り、ようやくテントの仮設教室での授業が再開されたとのことです。
この夏のワークキャンプに関しては、7月11日より8月3日まで予定通りの日程で行うことになっておりますが、植林活動と交流している学校での授業に加え、震災後のネパールで学生が行える支援の活動(例えば、子供たちと一緒に行うプログラムなど)を、現地と相談しながら検討しています。