昨年に続き、国立科学博物館が主催する「2016 夏休みサイエンススクエア」に、自由学園が出展します。
今回の企画タイトルは「たためる立体模型をつくろう」。小学校5年生から高校3年生までを対象とする数学の企画で、「工作」部門で出展します。席数は16席ですが、完成した人から入れ替わりで自由に参加が出来ます。
「2016夏休み サイエンススクエア」 ~科学と遊ぶ夏休み!~
タイトル「たためる立体模型を作ろう」
講師:高田貴(自由学園数学科教諭)
数学の授業で使った立体模型を、平面の形で保存したいと考えたことがきっかけで高田教諭が研究した、たためる立体模型をつくります。
正20面体と正12面体の立体模型のつくり方は高田教諭のオリジナルの工作です。
この研究と工作は、『数学教室』5月号でも紹介されました。
当日は、自由学園男子部高等科・最高学部の生徒・学生が、アシスタントをします。
日にち:8月5日(金)、6日(土)、7日(日)
午前:10:00~12:30(受付は9:45の開場後から12:00まで)
午後:13:30~16:00(受付は15:30まで)
参加申込:当日会場で受け付けます。
材料費:無料
会場:国立科学博物館 日本館1階企画展示室内Fブース
入館料:高校生以下・65歳以上無料/一般・大学生620円
※サイエンススクエアは、7月26日~8月14日まで(月曜日閉室)開催されていますが、自由学園が出展しているのは上記の3日間です。
※詳しくは、国立科学博物館の特設サイトをご覧下さい。