2021年4月29日(木・祝)に、アジア最大級のLGBTQの祭典「東京レインボープライド」の関連イベントとして、ドキュメンタリー映画『ぼくが性別「ゼロ」に戻るとき ~空と木の実の9年間~』の上映会およびオンライントークイベントが開催されます。
上記のトークイベントに、映画の主人公、監督と共に女子部(中等科・高等科)教諭の高野慎太郎が登壇し、さまざまな違いを超えるコミュニティづくりについて考えます。
この映画は、性別違和を感じる中学生に9年間にわたって密着したドキュメンタリー映画で、東京ドキュメンタリー映画祭「観客賞」をはじめとする数々の賞を受賞しました。
今年度から自由学園男子部・女子部(中等科)合同で開始した「共生学」というオムニバス授業でも、高野教諭はこの映画を取り上げています。
■トークイベントのオンライン視聴について
トークイベントは、4月29日(木・祝)~5月5日(水)まで続く映画祭の初日にオンライン中継で行われます。期限内でしたらアーカイブ視聴をすることが可能です。チケットの申し込みや詳細は、以下のサイトからご覧ください。https://bokuzeroch.wixsite.com/rainbow2021
■高野教諭は、自由学園男子部・女子部(中等科・高等科)の有志生徒が参加している「性の自分らしさを考える自由の会」の顧問を務めており、学園の地元東久留米市の開催するパネルディスカッションをはじめ、様々な機会に招かれています。
高野が参加した東久留米市男女共同参画関連の学園HP内記事https://www.jiyu.ac.jp/blog/info/76242