イギリスから来ていた英語助手ラーラさんとヘンリー君が、7月12日、女子部・男子部の終業式でお別れの挨拶をしました。
ラーラさんは、昨年11月中旬から、ヘンリー君は今年度の4月から、女子部・男子部・初等部での英語の授業の助手を務め、解散後も、有志の生徒たちとの英語の時間を積極的に受け持ってくれました。
ラーラさんは光風寮、ヘンリー君は記念学寮で滞在しながら、学部生とも交流しました。11日には学部の食堂でも挨拶をしました。
ラーラさんは、流ちょうな日本語で「先生方と一緒に皆さんを教えたことは一番大切な思い出で、私の昔の先生たちの気持ちが分かってきました。またお互いに“学生と学生”として会いましょう」と述べました。
ヘンリー君は日本語で「皆さんは初めから私を歓迎してくださって、それは皆さんの思いやりと考え深さを示したものでした。学部寮の皆さんは親切で、学部寮は私の東京の家になりました。教えることとイギリスを少し紹介できたことはとても楽しかったです」と話しました。
2人は、9月からイギリスの大学での学びを始めます。