春休みに入った3月25日（月）、イギリスのチェルトナム・レイディーズ・カレッジ（イギリス Cheltenham Ladies’ College）という女子校の生徒21名と先生3名が来校し、自由学園の生徒有志15名と交流しました。
CLCとは2018年から交流があり、昨年英語助手として滞在したロビンさんをはじめ、CLCの卒業生が学園に来ています。
あいにくの雨模様でしたが、女子部食堂を会場で、アイスブレーカー、キャンパスツアー、日本文化体験、日英文化クイズ、アフタヌーンティー（お菓子の食べ比べ）など、非言語・言語を使ったコミュニケーションを通し、同年代の友達と交流することができました。
生徒の感想
・雨になってしまいましたがCLCの方も学園生も楽しめたと思います！実際とても楽しかったです！
お互いの文化を教えあったり言葉を教えあったりととても良い機会でした。英語をもっと話せるようになりたいと思いました。お互いとても楽しい時間だったと思います。また機会があれば参加したいと思いました！ありがとうございました！
・いい一日を過ごすことが出来ました！自分たちが普段学んでいる英語を実際に使って上手くできたところとあまり出来なかったところがあってまだまだ勉強しなければいけないなと実感しました。また新しい友達もできて嬉しかったです！これからも英語の勉強に励んで行きたいと思います！
・雨になってしまって少し学校案内などのやりにくさはあったもののみんなで交流することができ、楽しめました。準備期間が少し短く、直前になって決めたこともあったのですが盛り上がっていて良かったです。ただ英語をもっとしゃべれるようになったらもっとCLCの人との会話も楽しめたかなと思うのでこれからも英語の勉強を頑張りたいです。
学年末で生徒の準備も大変でしたが、交流したいと主体的に集まった生徒たちが同年代のCLCの生徒と共通の話題で盛り上がったり、うまく説明できず「英語をもっと上達したい」と実感したり、と対面で交流することで異文化交流の意義を実感することができました。
次年度に向け、よりよい交流ができるように日頃の学びを深めていきたいと思います。
この交流はCLCの日本語教師である高橋弥生先生を中心に、学園との交流を大切に考えてくださり実現できています。6月に高２・高３の生徒2名がCLCへ短期留学する予定です。
学園は4月から共学化しますが、これまで続いている交流をより良い形で続けていきたいと思っています。
