初の地域交流コンサート「南沢音楽祭」が、自由学園記念講堂を会場に、10月23日（日）午後1時半より開催されました。心配していた雨が上がり薄日がさす中、約450人のお客様をお迎えすることが出来、盛会のうちに終了いたしました。自由学園としても、地域のために会場として記念講堂をお使いいただき、大勢ご来校いただけたのは嬉しいことでした。ありがとうございます。
今回のコンサートは、学園町在住の生山兼二氏の呼びかけにより、地域の方々と自由学園で運営委員会を立ち上げて実施されたものです。馬場東久留米市長も、地域の交流コンサートということで来場してくださり、挨拶をして下さいました。
地域在住のプロの演奏家であるアネモス弦楽四重奏団や、西東京ジュニアオーケストラ、自由学園高等科合唱、自由学園ウィンドオーケストラが出演し、日頃はそれぞれの場所で練習や演奏活動をしている団体が、地域のために一堂に会して演奏をして下さいました。会場は音楽の美しさ、力強さ、楽しさなどにあふれ、演奏者と会場が一体となった音楽会となりました。会終了後、早くもぜひ来年もと言う声があがっていました。
以下は「南沢音楽祭」の様子です。