連休明けの7日朝、中等科以上の生徒が合同礼拝に集まり、その席で冠水の原因と今後の対策や衛生上の注意点などについて報告を聞きました。
朝、大芝生には大きな水溜りができていましたが、大雨で大芝生の下の地下水位が上昇したため、湧き出している水によるものと考えられます。工事業者がポンプを使って排水した結果、水溜りは減りましたが、大芝生のかなりの部分はまだ湿地の状態です。大芝生と新天地で放射線量の測定をしたところ、大芝生の線量は普段より低いなど、問題のないことがわかりました。浸水した教師室、学園長室、委員室は清掃と消毒が終わり、乾くのを待っているところですが、元通り使えるようになるまで、まだ日を要する見込みです。
近況