自由学園では、関係団体の(株)婦人之友社、全国友の会と共に、震災被災地への支援活動を続けています。
9月には、東北の友の会より要望のあった冬物を中心とした物資を、初等部、女子部・男子部卒業生から緊急で呼びかけて集めたところ、父母、卒業生をはじめ、多くの方が物資の提供、仕分け、運搬などにご協力くださいました。ありがとうございます。
お届けした物資は、整理・仕分けがされていたので、友の会からすぐに被災者の方々のお手元に届けることができ、大変喜こばれたそうです。しかし、被災者の人数に対してまだまだ物資が不足している状況とのこと。友の会の支援物資連絡係から、感謝と共に、更なる物資の支援協力の依頼が届きました。
日ごとに寒さの増す東北のために一刻を争います。
そこで、このたび初等部が支援物資受入れ窓口となり、皆さまに再度支援物資の提供をお願いすることになりました。
この支援は、どなたでもご参加いただけます。どうぞよろしくお願い致します。
集める物資や日にちについて、詳しくは、下記のお知らせ2通をお読み下さい。
品物によっては新品に限るなど、被災者の方に喜んでお持ちいただけるように基準を決めています。
皆さまのご協力をお願いいたします。
「震災被災地への物資提供のお願い」 支援物資連絡係 米沢友の会 島津恵理子
「冬物支援物資提供と仕分け作業のお願い」 自由学園学園長 矢野恭弘