最高学部の秋期試験期間である2月1日、最高学部食堂にて、水曜日3限4限の美術2a・2b履修者と指導者による講評会が行われました。
制作者が制作した動機や自身の変化もふくめ、作品について説明をしたのち、指導者が作品について講評をしました。



参加者は2022年度美術22a・2bを履修している 1年生から4年生まで。日本画や油絵、陶芸作品、染織、木彫など学生が制作した作品が一堂に会しました。作品の説明では「自分がつかう」ために制作したという言葉が多く聞かれ、「生活の中の美」を大切にしている自由学園らしいと感じました。
講評会後の1週間、美術を履修していない最高学部生も鑑賞できるように、作品は最高学部食堂に展示されています。また、1年生が履修する美術1の講評会は2月6日に行われる予定です。
文・写真:奈良 忠寿(最高学部教員)