美術履修者による講評会が行われました/技能・感性 - 自由学園 最高学部(大学部)/ 最先端の大学教育

美術履修者による講評会が行われました/技能・感性 - 最先端の大学教育【自由学園 最高学部(大学部)】

技能・感性

美術履修者による講評会が行われました

2023年2月3日

 最高学部の秋期試験期間である2月1日、最高学部食堂にて、水曜日3限4限の美術2a・2b履修者と指導者による講評会が行われました。 
 制作者が制作した動機や自身の変化もふくめ、作品について説明をしたのち、指導者が作品について講評をしました。
 

作品について説明する学生
指導者の先生による講評
互いの作品を鑑賞し感想を言い合う

  

 参加者は2022年度美術22a・2bを履修している 1年生から4年生まで。日本画や油絵、陶芸作品、染織、木彫など学生が制作した作品が一堂に会しました。作品の説明では「自分がつかう」ために制作したという言葉が多く聞かれ、「生活の中の美」を大切にしている自由学園らしいと感じました。
 講評会後の1週間、美術を履修していない最高学部生も鑑賞できるように、作品は最高学部食堂に展示されています。また、1年生が履修する美術1の講評会は2月6日に行われる予定です。

 文・写真:奈良 忠寿(最高学部教員)

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