生活経営研究実習 庭園・自然環境(草本・潅木、樹木)グループ、農芸グループが、合同で活動しました。体操会も近いので、お客様をお迎えするのに見苦しくないように整えています。

新天地入口を整備する2グループ
写真の場所は農芸グループが活動している学内で「新天地」と呼んでいる圃場の入口です。しかし、草本・潅木グループが観察・手入れを行っている野生植物や樹木もあるため、それぞれの知識・技術を活かし協力して整備をしました。 昨年までは農芸グループと樹木グループが一緒に作業していましたが、今年から草本・潅木も一緒にすることになりました。今回は農芸グループのリーダーが、他の2つのグループのリーダーと連絡を取り合い、進めました。作業開始前と後に集まりをとって、今日行う作業内容の確認と事後に気づいたことの意見を交換しました。
実習グループ名としては、庭園・自然環境グループと農芸グループの合同活動という形ですが、庭園・自然環境グループも草本・潅木のメンバーと樹木のメンバーは、別々に活動していることが多いので、連携をとるのが大変だったろうな、と思いました。
指導者・学生あわせて20名近い人たちが作業しているので、木の陰にいたりして写真には全員が入りきりませんでした。ごめんなさい。
担当教員は「14時過ぎから始めて、15時半過ぎまでかかりました。雨で最後はちょっと大変でしたが、みんなよくやっていました」と学生をねぎらっていました。
文・写真:奈良忠寿(学部教員)
取材協力:小田幸子(学部教員)