生活経営研究実習「庭園・自然環境:草本・潅木」グループでは、南沢キャンパス内にある「野生植物観察実験区」の一つである記念講堂前池に、夏場の水温の上昇を予防するため一年草のオニバス(スイレン科)を導入し、毎年生育を観察しています。
例年、前年度以前に結実した種子から生育したオニバスを鉢に定植し、水面が植物で覆われていない箇所に配置して、環境保全に取り組んでいます。今年も1・2年生が行いました。



オンライン受講中の学生のために、スマートフォンで説明し中継しながらの実習となりました。
文・写真 奈良忠寿/柏木めぐみ・南雲八恵