1月29日(土)にオンラインで開催された国土交通省荒川下流河川事務所主催の「第17回川でつながる発表会」で、男子部・最高学部合同チームの6名が、校内を流れる立野川の維持管理と、実習圃場「新天地」の老朽化した橋の架け替えプロジェクトについて、「森林資源の循環と川上・川下のつながりを意識したヒノキの橋づくり」と題して15分間口頭発表しました。「川でつながる発表会」についてはこちらをご覧ください。

今回も発表をした生徒・学生一人ひとりに、後日、荒川下流河川事務所長 早川潤様より表彰状と記念品をいただきました。メンバーの予定調整が難航しましたが、3月10日にようやく授与式を行いました。
表彰状はもとより、記念品としていただいた非売品の荒川下流域の立体地形図にメンバーはとても喜んでいました。今後の学習に大いに役立てられそうです。来年度以降もまた新たなテーマに取り組み、発表に望むことを期待しています。


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文・写真:吉川 慎平(最高学部教員・環境文化創造センター研究員)