学部教員が地理情報システム学会でポスター発表をしました/研究・実習 - 自由学園 最高学部(大学部)/ 最先端の大学教育

学部教員が地理情報システム学会でポスター発表をしました/研究・実習 - 最先端の大学教育【自由学園 最高学部(大学部)】

研究・実習

学部教員が地理情報システム学会でポスター発表をしました

2022年11月2日

10月29日、30日に対面とオンラインのハイブリッド形式で開催された第31回地理情報システム学会学術研究発表大会で、学部教員の吉川が 『デジタルアーカイブ「自由学園100年+」における基礎年表情報の時空間的可視化』と題してオンラインでのポスター発表を行いました。

 

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内容はタイトルの通り、公開中の「デジタルアーカイブ自由学園100年+」に実装されている「地図からみる」というコンテンツの検討プロセスと、機能紹介です。自由学園は小規模学校でありながら、100年間に日本各地、世界各地で教育活動が展開したという歴史があり、デジタルアーカイブの整備にあたり、これを効果的に表現する手法として、「年表情報」と「空間(位置)情報」を紐付け、空間的(地図上)に可視化するという企画に至りました。発表では、今後の課題と展望についても示し、合わせて書籍『自由学園一〇〇年史』や、「デジタルアーカイブ自由学園100年+」を自校史教育への活用例についても報告しました。

 

発表予稿はこちら

デジタルアーカイブ自由学園100年+

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文・写真:吉川 慎平(最高学部教員・環境文化創造センター長)

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