私たち自主研究「ROへの挑戦」グループは、夏休み中の8月5日(水)、6日(木)に那須農場で活動を行いました。今回は、最高学部生のみで活動を行い、最高学部の1年生3人、2年生1人、4年生2人、教員1名の合計7人が参加しました。
1日目は、夕方に農場に到着後、畑へ行き野菜の観察をしました。7月に播種した大豆は発芽が悪いことが見受けられました。6月に播種した大豆は開花していました。カボチャやトマトの実がなっており、インゲン、里芋などその他の作物も順調に育っていることを確認することができました。
2日目は、作業とミーティングを行いました。
朝の五時に畑に集合し、作業を行いました。野菜の周囲にある草を鎌を用いて刈り、野菜の周辺に敷く作業をはじめに行いました。そして、7月に準備していた畑にソバの種を筋蒔きとばら播きで播種しました。
天気予報で出ていた雨予報が当たり、作業の途中から小雨が降り出しやがて豪雨に見舞われ、その後撤収しました。
撤収後はお昼までミーティングを行い、秋にから冬に向けて栽培する野菜を決めました。野菜を決めるに当たり、どのような種類があるのかを皆で出し合い、その後野菜ごとに担当者を決めて、種を蒔くのに適している時期や育て方などをそれぞれ調べることになりました。
一泊二日でしたが、雨の中の作業にもなりながら屋外での作業、ミーティング共に充実した時間を過ごすことができました。


文:長谷有里子(最高学部1年)・写真:最高学部1,4年