10月30日土曜日、学部1年生に対してわくわくエンジン®︎というキャリア教育プログラムを実施しました。
1年生に実施するようになって、今年で3年目を迎えます。
昨年は2回に分けて、なんとかオンラインでやり切りましたが、今年は廊下にもテーブルを出すなどコロナ対策を万全にとって、対面で何事もなく1年生も皆で元気よく楽しんで、取り組むことができました。
学生からも以下のような感想があり、充実した時間となりました。
「私は、将来なりたい職業や就きたい職種が漠然としか決まっておらず、今まであえて将来のことを考えることを避けていました。でも、今回のわくわくエンジンの講義を受けて、多くの大人の方が私の話しを熱心に聞いて、アドバイスを下さり、とても楽な気持ちで自分と向き合うことができました。」
「一つの分野やジャンルから広げて考えてみると何個でも出てくるということがわかった。これは将来のことで悩みつつある僕にとってとても良い気づきであった。」
NPO法人キーパーソン21のスタッフの皆様、8月の研修会から参加していただいた、保護者、卒業生の皆様、ご協力をいただけ心より感謝申し上げます。
注:わくわくエンジン®︎とは、
自分の内側から湧き出てくるわくわくして、動き出さずにはいられないものをエンジンに例えて、大勢の社会人サポーターと一緒に言葉にして、今後のキャリアの手がかりにするワークショップです。
文・写真:小堺康弘(最高学部・キャリア支援室室長)