3月13日(木)に,学部棟3階中教室にて,本年3月で定年退職を迎える五十嵐清文先生の最終講義「モーツァルトの時代感覚と歌劇『フィガロの結婚』」が行われました.
五十嵐先生は,1983年から最高学部で西洋史を教えられ,世界と日本の文化ゼミナールでは数多くの卒業研究も指導されました.最高学部で野球部の監督・部長も担われ,男子部(1983年から)と女子部(1995年から)で歴史を教えられました.今回の最終講義には,最高学部生,教職員のみならず,ゼミや野球部のOB・OGも集まりました.講義の最後にはゼミ生より先生へ花束が贈呈され,教室は割れんばかりの拍手に包まれました.
五十嵐先生,長い間,お疲れ様でした.

熱弁される五十嵐先生と花束の贈呈
文・写真:遠藤敏喜(学部教師)