卒業研究 - 自由学園 最高学部(大学部)/ 最先端の大学教育

卒業研究 - 最先端の大学教育【自由学園 最高学部(大学部)】

カリキュラム

卒業研究

卒業研究

4年課程卒業研究(4単位)/2年課程卒業勉強(2単位)

自由学園で学んできた学業の集大成として、最終学年の1年間を通して「卒業研究」に取り組みます。研究はグループで取り組むことが望ましく、テーマは4年課程の場合、テーマ別グループ研究の指導教員と2年課程の場合クラス担任と相談して決めます。

卒業論文と卒業研究報告会

研究の成果は論文にまとめられます。4年課程は1月末に、2年課程は2月末に提出します。提出された卒業論文は自由学園図書館に保管されています。年度末の3月の第1土曜日に卒業研究報告会を行ないます。また、7月、10月、12月に中間報告会を行ない、進捗状況を報告します。

4年課程卒業研究題目

2011年度

世界と日本の文化

  • より良い人間関係を形成するには
  • 音のもつ力
  • 言語による現実構築力

環境と経済・社会

  • ライフラインの適性化と自助に関する研究―減災につながる平時のあり方を考える―

ライフスタイル

  • 自由学園の生活文化・衣食住の考察
  • 大人に対する絵本の読み聞かせの効果に関する考察

人間形成と教育

  • 新教育における自由学園の独自性の考察

自然の理解と創造

  • 自然と人のかかわり ―武蔵野の植物について―

数理モデルとインターフェイス

  • コンセプトの展開における情報デザインの役割
  • 空間グラフの対掌性の判定

2010年度

世界と日本の文化

  • 抑圧下での自由意志と表現
  • 文学作品に見る「物語の力」
  • 日本における西欧の思想・宗教観の考察
  • 人と「もの」が与え合う関係

環境と経済・社会

  • リアルとバーチャルの視点からの自由学園インターフェイス群の研究

ライフスタイル

  • 自由学園における道具,生活環境の再考
  • 食の社会環境とライフスタイルの変化から消費者のあり方を問う
  • 家庭と学校における自律した食生活のための伝承
  • 地域の生活・文化・産業から見る持続と発展が可能なライフスタイルの研究

人間形成と教育

  • 社会をよくするための教育の目的と実践
  • 「まねび」から育む創造性―教育における模倣の考察―

自然の理解と創造

  • 密閉・加圧空間内での粉塵爆発とエネルギー利用の可能性
  • 自然と人のかかわり―関東山地から武蔵野台地へ―

数理モデルとインターフェイス

  • グラフ理論を用いた動きと形の数理解析
  • マネジメント手法の提案

2009年度

世界と日本の文化

  • 日本における異文化の受容
  • 空間意識 ―間とつながり―
  • 宗教に見る江戸・東京
  • 表現とその方法

環境と経済・社会

  • 自由学園での創エネルギーの可能性に関する研究 ―"自続"可能なマイクログリッドを目指して―

ライフスタイル

  • 自由学園の男女別教育

人間形成と教育

  • 体験が人間形成に及ぼす影響

自然の理解と創造

  • スポンジケーキを題材としたおいしさの追求
  • 自然と人の関わり ―武蔵野の栽培種と野生種―

数理モデルとインターフェイス

  • 教育現場におけるインターフェイス

2年課程卒業研究題目

2011年度

  • 学園特別実習―自由学園最高学部前期課程のカリキュラム―
    これまでの歩みそしてさらなる発展に向けて

2009年度

  • 最高学部の教育 ―前期課程を中心として―

2008年度

  • 自由学園の卒業研究旅行

2007年度

  • 自由学園の食
  • 女子部の式服の提案

2006年度

  • 社会学的に集団を考える
  • 老いと向き合う
  • 清風寮の歴史

卒業研究報告会

広く社会を見て、自らの可能性を発見する

東日本大震災復興支援

最高学部では「東北復興支援グループ」を組織して、学生と教員が岩手県釜石市と大槌町を継続的に訪問し、義援金や被災者支援活動を行っています。また、2016年の熊本・大分地震に対しても、学生たちが協議を重ねた上での支援がスタートしています。

学会発表

本学園の教育目標、「一人ひとりが社会貢献するだけでなく、学校そのものも社会に対して働きかけられる存在になる」を体現するのが各種の学会発表です。「領域横断研究」の成果をはじめとして、有志での各種研究グループが、学園外の大学などの教育機関や、地域、自治体が主催する学会などで積極的に発表を行います。

世界体操祭へ参加

最高学部は、1999年より毎年日本体操祭に出場しています。2015年7月には、フィンランドの首都ヘルシンキにて開催される第15回世界体操祭に、男女の学生有志15名によるチームが参加し、デンマーク体操の演技発表をしました。

ネパールワークキャンプ

1990年、学園長の「外に向かって働きかけよう」という発案によって、ネパール政府と現地自治体の協力も得てスタートしたネパールワークキャンプ。無秩序な伐採によって荒れた山地に苗木を植林するプロジェクトです。第10回目からは女子学生も加わり、現地の小学生たちに美術や体操、化学、物理、音楽などを教えています。すでに20年を越えたこのプロジェクト。学生たちが植林した樹木は成木となり、巣立った学生たちは、それぞれの場所で社会貢献を考え、社会を担う活躍をしています。

「国際化センター」と「交流ルーム」

「世界の課題をキャンパスに〜自由学園を世界に」というビジョンのもと、外国語教育の充実や、海外からの留学生受入れや海外への留学生派遣など海外の学校との連携を強化し国際交流を推進するため、2016年度より「国際化センター」と「交流ルーム」を開設し、交流推進を図っています。最高学部生の学外研修制度やギャップイヤー制度を利用する海外留学、最高学部卒業後の海外留学をサポートします。