《始業式》
4月20日、キャンパスの新緑に迎えられ、記念講堂でリビングアカデミーの2019年度「始業式」が行われました。
4期生47名を加え141名のLA学生が記念講堂に集い、高橋和也学園長の「歓迎の辞」に続きLA学生を代表して秋山峯子さんにLAバッジが授与されました。
引き続いて、市岡揚一郎LA顧問から、リビングアカデミー創立の理念を皆で確認して、これからも大切にしていこうとのお話がありました。
《昼食》
初等部食堂でLA協力委員会主催の「新4期生歓迎昼食会」があり、家族毎に分かれたテーブルで祝いの膳を囲みました。
食後のお菓子は自由学園伝統の「希望満充」です。
鈴木健司協力委員会委員長の歓迎の辞に続いて、1期生、2期生の歓迎スピーチ。「LAを10倍たのしむ方法」などの先輩の言葉に全員が頷きました。
鈴木健司・LA協力会委員長の「歓迎の辞」
2期生による「歓迎スピーチ」
《家族ミーティング》
LAでも自由学園の「家族」を単位にして、交流しながら生活行動をしています。
A~Kの11の家族には1期生、2期生、3期生、そして新入生の4期生が交わり、1年間を通し共に学び合います。今年度の家族長は経験豊富なLA生が担当します。
さっそく校外学習や親睦会の日にちが決まった家族もありました。1年間を楽しく過ごせることでしょう。
《キャンパスツアー》
家族ミーティングの後は、キャンパスの中を新入生中心にLAスタッフの案内で見学するキャンパスツアーがありました。4月はお花が多く咲き、樹木も新芽をつけて青々としています。多くの自然が残されていることに新入生は感激し、在校生はキャンパスの自然の素晴らしさを新入生の皆さんと共有出来て良かったと思いました。(和田美恵子)