「市民プラザ塾」 ご案内のちらし
東久留米市の「市民プラザ塾実行委員会」が主催する「市民プラザ塾」で、「自由学園・東久留米で80年！」という講座が、8月から11月にかけて、4回シリーズで開かれることになりました。
7月25日（水）より受講者の受付が始まります。どうぞご参加下さい。定員20名。
講座の時間や会場、お申し込み方法などの詳細は、チラシをご覧下さい。
（ちらしの画像をクリックすると、拡大してお読みいただけます。）
第1回 8月23日（金） 「社会をつくる自由学園」～学園セツルメントの歴史～
角田望（男子部教師）
第2回 9月20日（金） 「学園創始者 羽仁夫妻の教育観」
高橋和也（自由学園副学園長・男子部部長）
第3回 10月18日（金） 「折口信夫と自由学園・東久留米」
櫻井ゆり（男子部専任講師）
第4回 11月15日（金） 「南沢の自然と自由学園」
矢野淳子（自由学園専任講師）
主催 ：市民プラザ塾実行委員会
共催 ：NPO法人ワーカーズコープ
協力 ：学校法人自由学園
■東久留米市と自由学園
自由学園は、東京西池袋にある現在の自由学園明日館にて、1921年に開校しました。
その後、現在の所在地（東久留米市）に土地を求め、1934年に移転いたしました。移転にあたり、周辺の土地を分譲し、現在の学園町が誕生しました。この地に移転して以来、地域に学び、また周辺地域の皆様方と、いろいろな形で交流をつづけてきています。
講座では、自由学園の教師・講師が、さまざまな角度から、地域におけるこれまでの活動や学び、学園の教育についてお話いたします。
なお、講座に先立ち、6月2日（日）には、市民プラザホールにて講演会「自由学園・東久留米で80年！」が開かれました。
自由学園理事長市岡揚一郎が、「自由学園の教育が目指してきたもの」と題して講演し、
自由学園男子部・女子部（中等科・高等科）の生徒が、「学校教育の特徴ある実践例」として、
学校や寮で、生徒が責任を持って生活し、活動していることの中から報告をしました。