9月26日(火)
9月23・24日に岡山大学で開催された日本安全教育学会岡山大会の一般口演の部で発表を行ってきた。今年で18回目を迎えるこの大会は、今回の主題を「日常の危機に気づき、考え、実践できる安全教育」として行われ、全国各地の教育機関から約250名が参加して行われた。
私は、初日の「危機管理(地域連携)」のセッションで機会が与えられ、6月に実施した学園町自治会を対象としたアンケート調査を基に発表を行った。ただ持ち時間が9分間ということで、分析結果を丁寧にお伝えするにはかなり厳しい時間だったため、内容を簡潔にまとめてゆくことに苦労したが、本校の取り組みの意義についてはしっかりとお伝えできたように思う。発表終了後にはご質問をいただき、本校の実践などをご紹介しながらお答えすることもできた。
次回は、会場を國學院大學へ移して開催される。本校の取り組みを知っていただく良い機会として、今後も発表に繋がるような実践を行ってゆきたい。
危機管理本部 蓑田圭二